センター・倉庫の種類

役割・仕組みによる違い

センターや倉庫は細かい種類に分類できます。
それぞれ用途によって異なる種類をご紹介しましょう。

配送センター

配送の拠点となる場所です。
倉庫を用意しているケースが多く、ここからトラックが出荷したり、あるいは産地からの荷物を集約します。
トラックの出荷先は後述するデポやDC、TC等で、いわば配送業者にとって核となる場所です。

デポ

小型の物流拠点です。卸売業者の場合、物流機能も併せ持った販売拠点として機能しているケースもあります。
食品物流の場合、デポを用意することで配送センターからの荷物を受けるケースが多いです。

DC(ディストリビューションセンター)

保管を目的とした倉庫です。
こちらは食品物流で多く見られるタイプで、生産工場や工場の近隣、あるいは併設することで、加工した食品を一時的に保管します。

TC(トランスファーセンター)

サービス向上を目的としたセンターです。
例えば1日に何度も納品しなければならない物、約束されている時間に納品しなければならない物を保管することで、細かいニーズへの対応を可能とします。
コンビニエンスストアにおけるチルドセンターがこちらに該当します。

PDC(プロセスディストリビューションセンター)

鮮魚や精肉の加工など、より高度な加工を行える設備が整えられた、恒常的な役割も担っている倉庫です。
スーパーやコンビニに納品する業者が多く使用しているタイプです。

立地による違い

倉庫には様々な種類があることが分かっていただけたのではないでしょうか。
しかし、先に挙げた特徴の違いだけではなく、立地の違いもあります。

生産立地型倉庫

生産地の近くに構える倉庫です。
港、農場の近くに設置することで鮮度の良い状態で集約・加工・発送を行えます。

消費立地型倉庫

消費者の近くの倉庫を意味します。
スーパーやコンビニ、飲食店の近くに構えることで、相手先からの細かい要望への対応が可能になります。

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どのセンター・倉庫においても立地は重要ポイント

どのようなセンター・倉庫であれ、立地がとても大切です。
生産立地型倉庫や消費立地型倉庫がまさにその典型で、どこに倉庫を構えるのかこそ、物流そのものを左右します。